お知らせ
news

　
　新型コロナウイルス感染症が歯の痛みにも
　影響している可能性があるそうです。
　ウイルス感染が直接歯を病気にしているので
　はなく、新型コロナによる生じる経済状況の
　悪化と、それに伴う精神的ストレスが原因の
　ようです。
　コロナ発生後の自己評価に基づく調査による
　と、経済事情が悪化した人ほど、歯の痛みを
　訴えることが多かったのです。また、どうし
　て歯がいたくなったかを自己評価してもらう　
　と、「精神的ストレス」「歯科の受診控え」
　「間食の増加」「歯みがきの減少」などが
　あげられました。普段は気にならない軽度の
　むし歯や歯周病も、ストレスが増えると、
　痛みや不快感を感じやすくなるのかもしれま
　せん。
　歯科受診控えが起きると治療が遅くなり、そ
　の分歯の痛みを感じる時間が長引きます。
　ステイホームでの間食の増加や歯みがき回数
　の減少も、むし歯や歯周病のリスクを増して
　います。痛みを感じたら早めの歯科受診を
　心掛けてください。

　東根市神町　　えちごやタウン歯科